収穫
期間、4月ごろ
注意する病気、うどんこ病、灰色かび病、炭そ病
注意する害虫、アブラムシ
実を赤くするには
開花から1ヶ月ほど(30〜40日)で実ができます。
1粒1粒、順に出来ていくため、そんなに収穫は出来ないと思います。
イチゴは赤くなるのには栄養と、日光と、温度(5℃以上)が必要です。
プロの方は温度などを調整し、さらに甘い実を作られます。
特に日光に気をつけましょう。
イチゴが赤くなったと思って、収穫しようとつまんでみたら、反対側がまだ緑だったと言うことが良くあります。全体に日光が当たるようにしましょう。
イチゴは曇りの日が多い年は甘くなりにくいです。
収穫間近
イチゴの実が赤くなると虫や鳥がそれを狙ってやってきます。
ネットをはると鳥害は防げます。また、早朝、空が明るくなる前に摘み取れば鳥の入る隙間は無いです。
しかし、ナメクジなどは夜のうちに食べてきますので、何らかの対処が必要です。
収穫後の苗
収穫を終えた苗から育てることも出来ます。
しばらく育てているとランナーが伸びてくるのでそれを新しい土のところに固定し、根付かせてそこから新しい苗を作ります。
でも、夏は病害虫が多いです。
収穫を終えた苗は捨ててまた新しい苗を買って来て新しい土でやるのが一番楽です。(イチゴは連作はやめたほうがいいです)
※連作(同じ土(場所)で育てること)はやめておいた方が良いです。病気になりやすくなります。
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基本編
・イチゴを始める時期
・育てるのに必要な道具
・育てるのに必要な道具A
品種編
・育てやすい品種
→宝交早生
→女峰ととよのか
→ワイルドストロベリー
病害虫編
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イチゴの病気
→うどんこ病
→灰色かび病
→炭そ病
→萎黄(イオウ)病
→そのほか
・アブラムシが原因の病気
→すす病
→ウイルス病
・ イチゴの害虫
→アブラムシ
→ハダニ
→コガネムシ
→そのほか
・ 実を食べに来る生物
→実を食べに来る生物
用語編
・イチゴ栽培で使われる用語
→ イチゴ栽培で使われる用語
収穫までの世話
・秋から冬の世話
→苗の植えつけ方
→秋から冬の世話
・冬から春の世話
→冬の世話
・春の世話
→マルチング ・春の世話
→ 花の世話
→ 収穫
収穫後のイチゴ
・イチゴの活用方法
→ジャム
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