秋から冬の世話

期間、10月下旬〜12月ごろ

注意する病気、灰色かび病。うどんこ病
注意する害虫、アブラムシ

ただし、暖かい秋に限ります。







肥料

イチゴの苗を植えつけました。

一回目の追肥をします。 苗を植えつけてしばらくたったあと、苗の様子を見ながら追肥します。
苺の育て方の本を読んでいる方はここで戸惑うかもしれません。
この追肥は品種、地域によって違うためイチゴの育て方の本ごとに書いてあることが違います。
私が読んだ本でも、 @2〜3週間後にする A 30〜45日後 B 1月の中旬など と、書いてあり、追肥をする時期はぜんぜん違います。
おそらく、植えつけて20日から40日の間にやるぐらいでよいのではないでしょうか?
肥料の量は違うので表示をよく読んで与えてください。
イチゴは肥料に弱いので苗から離して与えてください。

休眠
寒くなるにつれて(12月ごろ)イチゴは休眠に入ります。(イチゴの苗の姿が変わります。矮化現象)
この時、ある一定の期間、寒さを与えなければなりません。 (0℃以上7度以下の場所で効果があるそうです。保険の意味を込めて5℃以下の場所においてください。0℃以下になると苗が傷んだりします。休眠に入るとマイナスちょっとまでたえることができるようになります) 寒さに当てないと春、休眠からさめません(さめにくいです)。(例・ランナーが出来にくいなど)

この頃の世話

ランナーや、古い葉(紅葉したものや、かれた葉)を摘み取ります。これは栄養を苗にまわすためと、古い葉に病害虫が集まりやすいからです。 ただし休眠に入ったら(12月ごろかな)葉かきなどはやめます。

水やり
植えつけてから1週間から10日は1日2回。 その後は1〜2回。11月中旬ごろには1日1回。(このころから徐々に休眠に入ります) その後様子を見て、水やりは少なめに。土の表面が乾いたら与える程度でいいです。
HOMENEXT


収穫までの世話 苗の植えつけ方秋から冬の世話冬の世話マルチング 、春の世話
花の世話収穫 ジャム

基本編
イチゴを始める時期
育てるのに必要な道具
育てるのに必要な道具A

品種編
・育てやすい品種
宝交早生
女峰ととよのか
ワイルドストロベリー

病害虫編
イチゴの病気
うどんこ病
灰色かび病
炭そ病
萎黄(イオウ)病
そのほか

・アブラムシが原因の病気
すす病
ウイルス病

・ イチゴの害虫
アブラムシ
ハダニ
コガネムシ
そのほか

・ 実を食べに来る生物
実を食べに来る生物

用語編
・イチゴ栽培で使われる用語
イチゴ栽培で使われる用語

収穫までの世話
・秋から冬の世話
苗の植えつけ方
秋から冬の世話

・冬から春の世話
冬の世話


・春の世話
マルチング
・春の世話
花の世話
収穫

収穫後のイチゴ
・イチゴの活用方法
ジャム