灰色かび病

なる季節 
冬、真夏を除いた年中

なりやすい季節 
4〜6月前後

なりやすい条件
暖かくて、雨(湿気)が降ったら。
ただし、夏などの暑い季節はならない。梅雨が要注意


注意したい品種・宝交早生(4〜6月)←特に弱いと言うわけではありませんが、うどんこ病、炭そ病に強いだけにこれが気になります。







どのような病気か
葉、茎、実に灰色のカビがつきます。放置しておくと全体に広がりを見せるため早急な対処が必要です。
やや暖かい時期を好みますので春、秋に注意が必要です。
雨がふっていたり、湿気が多かったり、そして苗が傷ついたり弱っているとなりやすくなります。

もっともなりやすい季節
温度が低く(20℃前後)、湿度が高い時に起こります。そのため梅雨(6月ごろ)が要注意です。また、秋の長雨のさいにも発生します。 もっとも被害の出やすい季節は4〜6月です。


予防
灰色かび病は枯れた葉から被害が始まることが多いので、枯れた(古い)葉を摘み取ります。
また、水はけが悪いとなりやすいです。
風通しが悪いとなりやすいです。
病気になった葉を摘み取る。ただし、乱暴にやると胞子を飛ばして他の植物につくときがありますので、やさしく摘み取ってください。

駆除方法
やさしく摘み取る。持ち運ぶ時胞子が飛ばないようにビニールなどに入れるのも効果的です。


病害虫ナビ(←写真つきでご紹介されています。大変分かりやすいサイトさまです)


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