冬の世話
期間、1月〜2月ごろ
注意する病気、なし
注意する害虫、なし
冬の世話
1月に入りました。イチゴの苗は休眠しています。
この時期やることは冷害対策です。
と、言ってもプランターの場合は簡単で雪のかからないところに持っていくだけです。
ただし、室内に入れると暖かさで休眠からさめてしまう恐れがあるので外で育てます。
雪が当たると葉が痛む可能性があります。
もともとイチゴは寒さなどに強く、多少の雪なら大丈夫ですが、当たらない方がリスクは少なくてすみます。
1月の下旬ごろ〜3月ごろに休眠が解けます(地域、品種によってかなりばらつきがあります)
冷害対策+寒冷紗
イチゴは基本的に寒さに強く、多少の霜、雪は大丈夫です。
しかし、葉が痛む可能性があります。
プランターなどでは、雪のかからないところに持っていき(ただし、室内に入れると暖かさで休眠がとける恐れがあるので雪のかからない外がよいと思います)、寒冷紗をします。
この寒冷紗はしたほうが良いのですが、絶対と言う訳ではありません。(しなくてもOKです)
雪対策
イチゴは多少の雪でも大丈夫ですが、葉が痛む可能性があります。
そこでよしずなどで雪がかからないようにしたり、ビニールトンネルで雪を防ぎます。
プランターなら雪がかからない場所に動かせばいいです。
イチゴの休眠は寒さに耐える格好なので、マイナスちょっとぐらいまで耐えれるようになります。
注意点
イチゴは休眠に入ると地面にはう様な姿になります。病気じゃないのでご安心ください。
(ロゼット状)
この時、慌てて室内に取り入れてしまうと休眠が解けて春の成長、花、実つくりがうまくいかなくなりますのでご注意ください。
水やり
水やりは土の表面が乾いたら与える程度になります。
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基本編
・イチゴを始める時期
・育てるのに必要な道具
・育てるのに必要な道具A
品種編
・育てやすい品種
→宝交早生
→女峰ととよのか
→ワイルドストロベリー
病害虫編
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イチゴの病気
→うどんこ病
→灰色かび病
→炭そ病
→萎黄(イオウ)病
→そのほか
・アブラムシが原因の病気
→すす病
→ウイルス病
・ イチゴの害虫
→アブラムシ
→ハダニ
→コガネムシ
→そのほか
・ 実を食べに来る生物
→実を食べに来る生物
用語編
・イチゴ栽培で使われる用語
→ イチゴ栽培で使われる用語
収穫までの世話
・秋から冬の世話
→苗の植えつけ方
→秋から冬の世話
・冬から春の世話
→冬の世話
・春の世話
→マルチング ・春の世話
→ 花の世話
→ 収穫
収穫後のイチゴ
・イチゴの活用方法
→ジャム
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