被害 直接の被害として、イチゴの汁を吸いイチゴの苗を弱らせ枯らすというものがありますが、なによりアブラムシで怖いのが、ウイルス病です。 アブラムシはウイルス病を媒介する可能性があります。 また、すす病(こちらは被害は少ない)を起こす可能性があります。 ウイルス病になるとその苗は破棄しなければならなくなるので、早めに駆除します。
予防 アブラムシはキラキラ光るものが嫌いなのもいるので、アルミホイルなどを近くに置くのも効果的です。 木酢液などを吹き付けておくと予防になります(イチゴの苗の様子を見ながら行ってください) 駆除 水でぬらしたティッシュでひたすらふきとる。 牛乳を薄めてスプレーする。牛乳がまくを作ってアブラムシを窒息しさせます。(または、牛乳が乾く時に縮み、アブラムシも一緒に縮んで圧縮死します) 牛乳をスプレーした場合は数十分したら水で洗い流した方が良いそうです。これは牛乳がまくを作り、イチゴも呼吸できなくなるからです。