実を食べに来る生物

イチゴは3〜4月に開花し、その後、30〜40日で実ができます。
実が赤くなるには、温度(5℃以上)、栄養、日光が必要です。
ようやく赤くなり、もう少しで完熟だ。と、思ったら果実に穴が開いて何者かに食べられてしまっている。 そんな生物のご紹介です。







ナメクジ
イチゴの実を食べに来るので、これが一番多いと思います。
特に雨が降ったりすると出やすくなりますのでご注意ください。

ナメクジはゴム、銅を苦手としますので、輪ゴムや銅線をプランターの周りにまきつけるのも有効な手段です。

鉢の下にいることが多いので割り箸などで駆除します。
ビールの匂いに集まる性質があるので、夕方なにかの容器にいれ、夜に懐中電灯を片手に駆除するのも良いと思います。

ダンゴ虫
イチゴの実を食べにきます。

アリ
同上

ハツカネズミ
実を食べにきます。ナメクジとの違いは種を食べるか食べないかです。


ヒヨドリやカラスが食べにきます。
ネットをはったり、室内に取り入れたり(イチゴの実は太陽の光が無いと赤くなりませんのでご注意ください)、鳥が来る前の早朝に収穫します。

イチゴの実は早朝に収穫したものが一番甘いので一石二鳥です。


※薬剤を使用する場合は注意事項をよく読んで使用してください。


HOME
NEXT


サイトマップ イチゴの害虫アブラムシハダニコガネムシそのほか
実を食べに来る生物実を食べに来る生物

基本編
イチゴを始める時期
育てるのに必要な道具
育てるのに必要な道具A

品種編
・育てやすい品種
宝交早生
女峰ととよのか
ワイルドストロベリー

病害虫編
イチゴの病気
うどんこ病
灰色かび病
炭そ病
萎黄(イオウ)病
そのほか

・アブラムシが原因の病気
すす病
ウイルス病

・ イチゴの害虫
アブラムシ
ハダニ
コガネムシ
そのほか

・ 実を食べに来る生物
実を食べに来る生物

用語編
・イチゴ栽培で使われる用語
イチゴ栽培で使われる用語

収穫までの世話
・秋から冬の世話
苗の植えつけ方
秋から冬の世話

・冬から春の世話
冬の世話


・春の世話
マルチング
・春の世話
花の世話
収穫

収穫後のイチゴ
・イチゴの活用方法
ジャム