ハダニ

いる季節 
春(夏に近い)、夏、秋(夏の近い)

なりやすい季節 
6〜7月

なりやすい条件
暑い + 乾燥

どのような害虫か


ハダニは暖かくて乾燥していると出やすくなります。6〜7月ごろに注意が必要です。
寒い秋や冬には出にくいです。
特徴はアブラムシより小さく、肉眼では見ることが出来ないことが多いです。

暖かくて、乾燥した時期を好むので、冬に被害にあうことは考えにくいです。
被害はイチゴの葉から汁を吸います。放置しておくと爆発的に増え、苗を捨てなくてはならなくなります。ハダニの特徴にその繁殖力があげれると思います。また、薬剤を使用は効果があるのですが、すぐになれてしまい、別の薬剤を使用しなくてはなりません。



対策


予防

ハダニは水に弱いです。 そのため雨のかからない葉の裏側にいる可能性が高いです。出やすい季節である6〜7月になり、乾燥してきたら葉の裏側に水をかけると良いのですが、この時期、炭そ病という病気になりやすいのです。炭そ病は雨(湿気)の力を借りてイチゴの苗に入り込もうとしますので、水をかけるのはやめておいた方がいいのです。この2つの関係が非常に難しいです。そのため、イチゴの苗を秋に買って来て春に収穫をお勧めしております。

駆除
見かけたら水をかけます。
水をかけ、しばらくすると消えます。

薬剤の使用が一番効果的なのですが、できない場合は水をかけます。

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