苗の植えつけ方
植えつけ方 プランターに鉢底石を入れて、その上に土を入れます。 イチゴはランナーの逆側に実をつける性質があります。その性質を利用して収穫しやすい向きにあわせて苗を植えつけます。 イチゴの向きを合わせると太陽の光に当てやすくなります。(イチゴの実が赤くなるのには5℃以上の温度と、栄養と、日光が必要です) 芽が出るところ(クラウン)が土に当たらないように植えます。 ランナーが見当たらない場合は、実をつけたい側に少し傾けて植えるとそちら側に実が出来るそうです。 イチゴの苗はどちらかと言えば浅く植えます。 深く植えた場合はうまく芽がでてこなくなります。逆に浅く植えすぎると寒さや、乾燥でやられます。 クラウン(芽が出るところ・成長点)が見える程度に浅く植えつけてください。 2つ、3つ苗を植えたい場合は20〜30センチほど間を開けて植えつけます。根がはれる場所がないと、 『成長』 『つける実の量』 『味』 などが悪くなります。 場所は日向がいいです。北風が当たるところはイチゴの苗を傷つけますので要注意です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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